福岡市で美味しいうなぎが食べられるお店 16選！穴場なうなぎ屋もあり

福岡で鰻と言えば柳川ですが、福岡市内にも美味しい鰻屋さんはたくさんあります。その中から厳選して16店舗をご紹介します。
有名な店舗から地元密着の鰻屋さんまで幅広くご紹介してます。

博多名代 吉塚うなぎ屋

出典：tabelog.com

創業明治6年(1873年)に福岡市吉塚にて創業。その後、中洲へと移り今日まで続く、博多では名店として有名。蒲焼一筋の吉塚うなぎは行列が絶えないお店です。

うな重が一番人気で、重のお米と鰻が最初から別のお重になっている点は、純粋に鰻を味わってほしいということかもしれません。

鰻の柔らかさは”ふっくら”という形容詞が似合う。
タレはそのお店の顔でもあります。吉塚うなぎのタレは甘すぎずしつこくない点もいい！
せいろ蒸しが好きな私でも、ここではうな重をいただきます。なぜならうな重が一番感動する美味しさだから♪
創業以来変わらない味。そして門外不出の味として伝わってきたほんのり甘めのタレを是非味わってほしい。

うな善

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うな重かうな丼を同じ金額で選べるのですが、ご飯の上に鰻が乗っているかいないかの違いだけです。
鰻のランクは、梅、竹、松、特上に分かれていて、量だけでなく鰻の質も変えているということでした。

鰻は口に入れると溶けるようにふわっと柔らかく、脂のノリがいい！タレ自体は、甘さにくどさがなく素材の味を邪魔しない丁度いい加減でご飯がすすみます。
若い夫婦の気配りがとにかく素晴らしく、最後まで気分よく鰻を堪能しお食事できるのもこのお店に通いたくなるポイントです。

柳川屋 中洲本店

深夜まで開いている鰻屋さんと言えば、柳川屋 中洲本店。お酒を注文した方に骨せんべいを出してくれるサービスは嬉しい♪
鰻のせいろ蒸し、うな重、うな丼、ひつまぶしと豊富なメニューで迷うかもしれませんね。脂ののった柔らかい鰻が幸せをくれます。
タレがしっかりした味なのに、しつこくない！ぺろりと食べられるから不思議です。やっぱりせいろ蒸し好き！と思わせてくれるお店です。

柳川屋 蔵本店

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「柳川屋」の系列店で昔ながらの製法を継承してます。
国産うなぎを一匹一匹熟練の職人技でさばき、丹精込めて極上の味へと仕上げていきます。

しっかりとタレがしみ込んだご飯の上に表面は香ばしくて中はふんわりと仕上がったせいろ蒸しがびっしりと敷き詰められています。

食べだしたら箸が止まらずあっという間に完食するくらい無言になります。

筑後 柳川屋 けやき通り店

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鰻は鹿児島産の養殖ではありますが臭みがなく美味しくいただけます。
ふっくらと蒸しあがった鰻と嫌味のない甘めのタレと相性抜群。
たれ付きご飯が口の中で広がり笑顔になれる「蒲焼き」は最強です。

ひつまぶし和食備長 中洲川端店

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本格ひつまぶしと味噌カツが食べられる愛知発祥のお店です。とにかくひつまぶしが美味しいと評判のお店。
鰻の蒲焼が乗ったホカホカご飯、うなぎは最初はそのまま食べる。鰻は香ばしく焼けててタレも程よい甘辛さ。
ご飯の炊き方がいいのか、お米がいいのか、外食ではここまで美味しい白飯は食べられないくらいに美味しい。

次に、ネギとわさびを乗せて軽く混ぜていただきます。
最後はだし茶漬け。これが完成形の美味しさ！1度で3度おいしい備長のひつまぶしを堪能してください。

うなぎ 徳 博多店

最後に出汁を注いでお茶漬けで楽しめる「お櫃うなぎ茶漬」が名物のお店で、関東、京都、博多に出店しているうなぎ専門店。
関東風に背開きし、浅蒸したふっくら柔らかな鰻が特徴です。タレは上品な味わいであっさりめです。
「お櫃うなぎ茶漬」は言い換えるならひつまぶしと言ってもいいでしょうね。

うなぎのきしかわ

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地元に密着したリーゾナブルな鰻屋さん。国産にこだわり、備長炭で焼き上げる鰻はふっくら香ばしくて美味しい。
タレもご飯に絡んでいて美味しいし、そのタレが足りない型には卓上に置いてくれているので追加で入れることができる。
鰻丼におおきな卵焼きが乗っかってるのは「うなぎのきしかわ」だけかもね。

うなぎ田舎庵 博多阪急

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デパ地下にある良心的な価格帯のお持ち帰り鰻屋さん「うなぎ田舎庵 博多阪急」急に鰻が食べたくなった時に駆け込める場所。
ショーケースの後ろにせいろがあるので、お持ち帰りと言っても温かいものを提供してくれる。
鰻は蒸された状態でモチモチを保っていて弾力があり、蒲焼の味は甘みがグングン押してくる感じです。お持ち帰りの鰻はココかな♪

岸川うなぎ

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店内を見ていると「ミシュラン2014 ビブグルマンを獲得」したお店ということが分かります。
”注文を受けてから鰻を裁くので提供に30分くらいかかる”ということなので、ゆっくりとした余裕のある時に味わいに行ってください。

鰻のせいろは、タレで鰻がさほど黒くなっていないので味が薄いかと思いきや口の中に旨みがどんどん広がっていきます。食感が外がカリっとしていて中が柔らかい。
そしてご飯の中からもう一切れの鰻が出てくるサプライズが！粋な演出にメロメロになるお店です。リピート確定♪って方も多いようです。

うなぎの黒田屋

うなぎはふわふわで臭みなしで、タレも濃くなく鰻の味を邪魔しない配慮があって美味しい！
大衆食堂っぽいところが入りやすさもあって、長居したくなる空間です。鰻の程よい焦げが香ばしく身は柔らかく美味しい。

うなじゅう家

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皮はパリッ、身はふっくらの食感は、一度蒸してから焼き上げる関東風の鰻を楽しめる。
鹿児島産を中心に全国各地から質のいい鰻を仕入れて提供してます。

味の決め手はやっぱり「タレ」。
うなぎの旨味を余すことなく味わえる逸品をどうぞ。

てつ扇

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東京にも住んだ経験のある柳川出身の大将が出店されているだけあってタレは甘めの少ない関東風。

せいろ蒸しはオーダーして50分くらいかかるのは、蒸したてを食べて欲しいという大将の思いがあるから。
うなぎ特有の臭みもなくふっくら蒸されていてタレもあっさりしているのでどんどん食がすすみます。

愛とうなぎ

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寿司一高プロデュースのうなぎ専門店で、SNSで話題となったお店。
外はカリカリ、中はふっくらな肉厚のうなぎを安く提供してくれるお店です。
注文が入って、生から炭火で焼いたうなぎなので美味しくないわけがありません。

うなぎ仁

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住宅街に雰囲気の良い門構えのうなぎ屋さん。
鹿児島産のうなぎは臭みもなくあっさりしたタレで最後まで美味しくいただけます。

鹿児島鰻は自社養殖所直営とのこと。
あっさり系のタレなので、甘いタレに慣れている人は追いタレした方がいいかもしれません。

博多うなぎ屋 藤う那

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うなぎ屋のイメージである煙は全く出ておらず、店内は広々とし小料理屋のような明るい雰囲気。

蒸されたうなぎはふっくらとして柔らかく、甘いタレと絡まって旨味が口の中に広がり幸せな気分を味わえます。

蒲焼は皮目をパリッとさせ、身をふんわり香ばしい香りは、また食べたくなるほどクセになります。

まとめ

いかがでしょうか。疲れた時にふと食べたくなる”うなぎ”。
個人的にはうなぎのせいろ蒸しが一番好きです。

福岡では鰻と言えば柳川ですが、福岡市内でも十分に美味しい鰻を堪能できますので疲れた時に、ふと食べたくなった時に参考にしていただければ嬉しいです。