地下鉄中洲川端駅から徒歩1分くらいのところ。
通りから1本入った所にゴージャスで上品な建物が佇んでいる。
それが「THE LIVELY KITCHEN (ザ ライブリー キッチン)」
見て美しく、食べて美味しい和イタリアンを余すことなく堪能できるお店。
広々とした空間と落ち着いた大人の雰囲気で、席も様々なタイプがあるので色々なシーンで使えるお店です。
THE LIVELY KITCHEN (ザ ライブリー キッチン)の和イタリアンランチ
ランチのバラエティ豊富で一人でも過ごしやすい空間もあって、一度行くとまた訪れたくなるランチです。
自分にちょっとだけご褒美な日に贅沢なランチをしてもいいし、リーゾナブルなランチを愉しむの良し。
どちらにしても和イタリアンを美味しく、しかも気分よく頂けるから大ファンになりました。
ちょっと贅沢な「スペシャルランチ」の食レポ
【シェフおススメ】と書かれていたらチョイスするしかない!と思ってしまいました。
パスタ、メイン、デザートが選べる旬食材全6品のランチです。
季節によってメニューが変わるのでその時々で旬の味わいを頂けるのは嬉しいですね♪
【最初に】
ピスタチオとモルタデッラのパテ
【前菜】
イサキの昆布〆カルパッチョ~デコポンの泡~
【パン】
オリジナルフォカッチャ~紫蘇香るエクストラバージンオイルと共に~
【選べるメイン】
豚肩ロースの低温ロースト ~えんどう豆のソース~
鰆のグリッリアーレ~THE LIVELY特製 吟醸酒ソース~
牧草牛ヒレ肉のタリアータ~宮崎県産金柑ソース~(+¥800)
(※私は「鰆のグリッリアーレ」にしました)
【選べるパスタ】
炙り穴子のペペロンチーノ
牛ラグーとクレソンのクリームスパゲティーニ
蛤のプッタネスカ
オマール海老のバターポモドーロ~生フィットチーネ~(+¥700)
(※私は「オマール海老のバターポモドーロ」にしました)
【選べるデザート】
八女抹茶のティラミス
クラシックキャラメルプリン
あまおう苺のクッキーシュー
桜パフェ
(※私は「クラシックキャラメルプリン」にしました)
ピスタチオとモルタデッラのパテ
見た目は可愛く、味は少し甘いタルトっぽい感じとパテのバランスが良かった。
一口で食べちゃったから物足りなさを感じて、これだけまとめて包んでお土産にしたいくらいでした。
ピスタチオが大好きなので、パテというよりも甘さ控えめのスイーツのタルト?と勘違いしそうなくらい。
女子ウケ間違いなしの一品です。
イサキの昆布〆カルパッチョ~デコポンの泡~
前菜ですね。
私は生ものは苦手なので、カルパッチョは極力選びません。
しかし、今回のイサキは臭みもなくデコポンの泡が爽やかでスッキリしてた。
後味も良いし、昆布で〆てあったので魚自体もまろやかな味に仕上がっていたと思います。
盛り付けが美しくて、ついつい見惚れてしまいました。
オリジナルフォカッチャ
おかわり自由のオリジナルフォカッチャは、紫蘇香るエクストラバージンオイルが添えてあります。
エクストラバージンオイルのちょっとした苦味と紫蘇がベストマッチ。
フォカッチャはふわっとしていて少し甘さがあるので、オイルとの相性が良かったと思います。
美味しくてたくさん食べたくなったけど、お腹いっぱいになる可能性があったのでおかわりしませんでした。
選べるメイン
「鰆のグリッリアーレ~THE LIVELY特製 吟醸酒ソース~」を選んだのですが、大正解!
鰆の焼き加減が絶妙で、真ん中から割ってみると身がふわっとやわらかい。
焼きすぎるとパサパサになるし、焼きが足りないと生っぽくなるので意外と火入れは難しいと思います。
表面の皮はパリっとしているので香ばしさもありつつ、身は柔らかい。
吟醸酒ソースは鰆の旨味の邪魔をしない、しかし添えて食べると味が少しだけ引き締まる。
鰆の旨味を十分に引き出す焼き加減とソースの旨味にも大満足です。
また、見た目も華やかで春っぽい演出。
見ても楽しめ、食べて幸せを感じる逸品でした。
選べるパスタ
プラス700円でしたが、どうしても食べたくて…「オマール海老のバターポモドーロ~生フィットチーネ~」を選びました。
オマール海老はお印程度ですが、バターポモドーロと生フィットチーネが合う!
パスタの麺とソースとの相性ってありますよね♪
今回はベストマッチだった。
バターポモドーロっていうだけあって、味はまろやか。
全体的に口当たりの良く優しい味付けになっています。
選べるデザート
他のものには目もくれず「クラシックキャラメルプリン」一択でした。
というのも”クラシック”と”自家製”というワードに惹かれてしまいました。
このデザートチョイスは大正解です。
もしかしたら私はこのデザートが一番好みだったかもしれません。
硬めのプリンでずっしりしていて、尚且つ甘くないキャラメルソースがふんだんにかかっていて、トップには硬めの生クリーム?が添えられている。
完全に私好みのプリンです。
最近流行りの滑らかプリンとか柔らかいプリンとは全く違う、プリンがギュっと詰まって重みがある。
硬めの生クリーム、硬めで濃厚なプリン、大人のためにほんのり苦味ありのキャラメルソース。
この3つのハーモニーが絶妙なのです。
選べるデザートの時は、ぜひこちらを食べていただきたい♪
飲み物はコーヒーか紅茶が選べます。
ちなみに私はコーヒーを頂きました。
ランチコースは3種類
★【選べるパスタ】”萬”全4品 1,500円
前菜+パン+パスタ+プチデザート+コーヒー又は紅茶
(※パスタは全4種からチョイス)
(※+300円で選べる4種のデザートに変更可能)
★【女子会】”世”全5品 1,900円
アミューズ+前菜+パン+メイン+デザート+コーヒー又は紅茶
(※メインとデザートをチョイス)
(※コース限定お一人×1,000円で通常デザートからメッセージ付きデザ―トプレートに変更可能)
★【一番人気】”福”全6品 2,500円
アミューズ+前菜+パン+パスタ+メイン+デザート+コーヒー又は紅茶
(※パスタもメインもデザートもチョイス)
ちなみに、私が食べて食レポしたランチです。
「一番人気」だそうです♪
季節ごとに旬なものに内容が変更するので、確認してみてね♪
THE LIVELY KITCHEN(ザ ライブリー キッチン)のこだわり
女子会に特典付きコースなど様々なシーンで使えるようにメニューと空間づくりにこだわりがあります。
誕生日や記念日のお祝いなど特別な日のお食事にも対応できて、貸し切りなどの相談もできます。
また、ランチは1,300円から用意されていてお得感満載。
ダイニングレストランならではの豪華な空間で、周りを気にせず食事を愉しめるように計算尽くされています。
夜にはバーもOPENして、色々なシーンで活用できるマルチでオシャレなレストラン。
THE LIVELY KITCHEN(ザ ライブリー キッチン)の外観・内観
とにかく外観からお洒落。
中洲に近いしお洒落で美味しいお店が多い西中洲の近くなのですが、ひときわ目立つ建物。
魅力的だから体が自然と吸い込まれていきます。
内装もゴージャス。
ただ豪華なだけだと下品になりがちですが、THE LIVELY KITCHEN(ザ ライブリー キッチン)は魅力的な空間が広がる。
入口は言ってすぐに上部へ行く階段やバーカウンターが目に飛び込んでくるし、天井高く目の前の空間も広々としてる。
ゴージャス感をここまで上質に仕上げてくれるとは…脱帽です。
座席の座り心地もいいし、雰囲気もいいし、ずっとここに居座りたくなるダイニングレストランです。
店舗詳細
【THE LIVELY KITCHEN(ザ ライブリー キッチン)】
■住所:福岡市博多区中洲5-2-18 THE LIVELY FUKUOKA 1F
■TEL:050-5597-5729
■営業時間:
・ランチ 11:30~16:00(L.O14:00)
・ディナー 17:00~22:00(L.O.21:00)
※日曜日はランチのみの営業
・THE LIVELY BAR【カフェ&バー】14:00-23:00
※日曜17:00close (16:00 LO)
■定休日:月曜日
■席数:70席(個室なし)
■カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)・電子マネー可
■地図:MAP
編集後記
ランチは12:00前に入ったのですが、どんどんお客様が増えてきていつの間にか満席に近い状態になっていました。
人気のダイニングレストランなのだとすぐに分かりました。
味も申し分ない。
年齢問わず好まれる味付け。
お洒落な空間。
文句なしでリピート決定です。
次回はディナーからバーまで堪能したいですね。