福岡では当たり前に食べられている「とりかわぐるぐる巻き」
知らない人は”もぐり”ってくらい有名です。
一度食べたらあのカリッカリの皮の虜になる。
女性でも10本ならペロッと食べられるくらい美味です。
知らなきゃ損する「とりかわぐるぐる巻き」のお店を厳選しました!
出典:tabelog.com
とりかわ粋恭 /薬院
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博多に住み始めて初めて「鶏皮 ぐるぐる巻」という存在を知り、初めて食したのがこのお店「とりかわ粋恭」
当時から有名店で何度も通って毎回10本くらいならペロリと食べています。
外側はカリっとして中は柔らかなとり皮は、3日かけてじっくり焼いた逸品です。
こんな皮ってありなの?と驚いたことを今でも忘れません。
食べ飽きないから何本でも食べてしまうという、ダイエット中には魔物のようなとり皮です。
ただ鶏皮をパクパク食べただけですが、なぜか翌朝はお肌がしっとりしてる?というちょっと驚きの変化も感じます。
また、最後の締めに出されるスープは優しくて絶品。お店の優しさが身に沁みます。
(※とり皮1本180円)
■住所:福岡市中央区薬院1-11-15
■TEL:092-731-1766
■営業時間:17:00〜23:00(22時L.O.)
■定休日:年末年始
■席数:65席(個室なし)
■カード不可・電子マネー不可
かわ屋 /白金
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仕込み期間は6日間、その間に7~8回も焼く名物串といえば「かわ屋」の鶏皮 ぐるぐる巻。1人に10本単位で注文が飛び交うのは当たり前。
外側のカリッを堪能した後、ひと噛みするとジュッとにじみだす脂と甘辛たれの旨みが忘れられない。何本も食べてしまうのはひと噛みでわかる!
これだけ手間暇かけたとり皮のお値段が1本95円というのは頭が下がる思いです。
会計前にはサービスで鶏スープを出してくれる。このスープが胃に優しいからついつい飲み過ぎちゃうのかな。
(※とり皮1本130円)
■住所:福岡市中央区白金1-15-7 ダイヤパレス1F
■TEL:092-522-0739
■営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
■定休日:火曜日
■席数:23席(個室なし)
■カード不可・電子マネー不可
博多とりかわ大臣 /博多駅前
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博多駅周辺であのカリッカリの鶏皮 ぐるぐる巻きを食せる数少ないお店です。
博多駅近くで5店舗展開しているので、気軽に行ける焼き鳥屋です。
「博多とりかわ大臣」ではタレと塩で選べますが”タレ”の方で名物になっています。
タレと塩で食べ比べる楽しみ方もあります。
もちろんとり皮の表面はパリッと中は柔らかい。良心的なお店ってイメージです。
(※とり皮1本139円)
■住所:福岡市博多区博多駅前4-5-5
■TEL:092-409-3786
■営業時間:17:30~23:30
■定休日:無し ※年末年始はお休み
■席数:69席
村崎焼鳥研究所 /春吉
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このお店は博多華丸さんが「食べんと終われんばい」という本で紹介されていて、色んな鶏の部位を食すことができるお店。
今回は「とり皮特集」なので皮に注目しますが、焼き鳥好きな方は是非一度行ってみてください。
さてとり皮の特長ですが、首の部分の皮を使用してあり他店より弾力が感じられるます。
タレの方がおいしいです!こってりし過ぎずすっきりとした味わいで虜にします。
驚いたのは「たい焼き」があること。網で焼かれたたい焼きはパリパリの表面とたっぷりのあんこのコラボ。アイスが添えられているところは、お客の心をよくわかっていらっしゃる♪(特に女性^^)
最後の鶏スープは〆めとしてのサービスです。
(※とり皮1本150円)
※ちなみに完全予約制です。
二丁目店は閉店しましたが、本店の方は営業してます。
食レポは二丁目店のものですが、同じ味ですので参考にしてください
↓
■住所:福岡市中央区春吉1丁目13-1
■TEL:092-714-0584
■営業時間:[月~日]18:00~22:00
■定休日:なし
■席数:18席(無し)
■カード不可・電子マネー不可
■完全予約制
とりかわ宝家 /春吉
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とり皮の名店の中でも目立たないと思われがちですが、美味しさはどこのお店にも引けをとらない。
とり皮は、「たれかわ」と「塩かわ」から選べるので、どちらも頼んで食べ比べてほしいです。
たれかわは一味をふりかけるとうまさが増します。塩かわは甘くてジューシー♪
大将の焼き加減がやっぱり美味しいという噂もあります。確かに焼き手で味も食感も変わりますよね!
(※とり皮1本150円)
■住所:福岡市中央区春吉2-13-4 1F-B
■TEL:092-739-4141
■営業時間:17:30~1:00(L.O24:30)
■定休日:不定休
■席数:40席(個室無し)
■カード不可・電子マネー不可
焼鳥サンバ /薬院
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店名にしばし戸惑いを覚えながらもとり皮がおいしいお店なのは間違いないです。
ブラウンカラーの香ばしい串は、外側がカリッと中はもっちり~♪
これこれ、とり皮はこれでしょう。
噛むごとに溢れてくる旨みは、皮とは思えない味わいです。焼き具合完璧♪
(※とり皮1本143円)
■住所:福岡市中央区薬院4-18-9 サンセーヌ浄水1F
■TEL:092-524-9201
■営業時間:17:00~翌1:00(L.O.24:00)
■定休日:不定休
■席数:25席(個室無し)
■カード不可
とり皮屋 勝軍 /舞鶴
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とり皮屋 勝軍 へ行ったら「勝軍とり皮」と「元祖とり皮」のタレと塩の3種類あるので、ぜひ食べ比べてほしい。
好みはかなり分かれますので、みんなでわいわい言いながら食べるのもまた楽しいと思います。
「とり皮屋 勝軍」とり皮が苦手な方も食べられるとり皮と言ったらいいのでしょうか。
表面はカリカリで中が柔らかくて、触感と味にノックアウトされるはずですよ。
ビールは間違いなく進みます^^
(※とり皮1本160円)
■住所:福岡市中央区舞鶴3-2-5 アイビル1F
■TEL:092-731-0707
■営業時間:
・月~土曜日17:00~24:00(L.O.23:30)
・日曜・祝日 17:00~23:00(L.O.22:30)
■定休日:年中無休 (年末年始は休み)
■席数:50席(個室あり)
■カード不可・電子マネー可
とりかわ博多 かわっこ 大名店
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焼き鳥屋さんにしてはお洒落な佇まいと店内。
脂の少ない鶏の鶏皮を何度も何度も下焼きを重ね、時間をかけて丁寧に仕込み、脂を落として焼き上げたぐるぐる巻きにしたとり皮。
塩とタレの2種類あるからどちらも頼んで堪能してほしい。
なぜなら、塩とタレでどっちが好きか?と聞かれたら半々の回答になるからです。
食事の最後に鶏のスープを頂けるのですが、お酒の後の胃にも優しい味で体の芯から温まります。
(※とり皮1本187円)
■住所:福岡市中央区大名1-8-35 OSビル 1F
■TEL:050-5596-7834
■営業時間:
[月~金]17:30~24:00(L.O.23:30)
[土日祝祝前]17:00~24:00(L.O.23:30)
■定休日:不定休
■席数:55席(個室あり)
■サービス料・チャージ料:お一人様220円(税込)
■カード可(VISA、JCB、AMEX、Diners、Master)
■電子マネー可・QRコード決済不可
Google口コミ評価順と総評
Google口コミ評価順も発表しておくと次の通りになりました。
順位 | 評価 | 店名 |
1位 | 4.3 | とりかわ博多 かわっこ 大名店 |
2位 | 4.2 | 焼鳥サンバ |
3位 | 4.1 | とりかわ粋恭 とり皮屋 勝軍 |
5位 | 4.0 | 博多とりかわ大臣 とりかわ宝家 |
7位 | 3.8 | かわ屋 |
8位 | 3.6 | 村崎焼鳥研究所 |
地元民からしたら意外な順位になりました。
「かわ屋」の順位が低くてちょっと驚きですが、常連が多くて入りづらさがあったり、予約受付もなしなので待ち時間なども加味されているのかな?という印象です。
fukuoka bocco(ふくおかぼっこ)が推奨するベスト3は…
必ず食べてほしい「とりかわぐるぐる巻き」ベスト3
- とりかわ粋恭
- かわ屋
- とりかわ博多 かわっこ 大名店
博多に住み始めてからずっと愛しているのは「とりかわ粋恭」
どこで食べても結局このお店を恋しく思ってしまう。
どこも甲乙つけがたいのですが、「とりかわ粋恭」だけは個人的に別格扱いしています。
何本でも行けちゃう「鶏皮ぐるぐる巻き」
『博多の隠れ名物』と言われている鶏皮ぐるぐる巻き。
いや、もう今となっては隠れていないですね、有難いことに広く知られるようになりました。
博多在住の私が食べた有名どころを8店舗を厳選しましたが、全店舗のクオリティが高いので甲乙つけがたい。
味や好みは個人差あるので、違いは食べ歩いて感じてほしいです。
そして好みのお店を見つけるのも楽しみの一つにしてほしい。
また、鶏皮好きならぐるぐる巻きにした鶏皮を初めて食べたときの衝撃っを味わってほしい。
今まで食べていた皮は何だったんだろうか?と思ってしまう。
もちろん普通のとり皮もおいしいんですよ。
でもね「とりかわぐるぐる巻き」は衝撃を与えるくらい別物なのです。
乾燥肌の人は、翌朝のお肌がプルンとして絶好調なので有り難い食べ物です。
鶏皮LOVEになると思います。