呑めるうどん屋6選！酒とつまみと〆うどんの新常識の「うどん居酒屋」

呑めるうどん屋が新しいスタンダードになればいいなぁ。

福岡はラーメンで有名ですが、うどん発祥の地でもありうどん屋さんが多いのです。
ここ数年、着実に一つのジャンルとして成熟しつつあるという楽しみな存在になりつつある。
居酒屋×うどんが新しい風を吹かせるって昔からあったんですけどね。やっと時代が追い付いたのかもしれません。
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二〇加屋 長介 （ニワカヤチョウスケ）

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和の名店「田中田」出身で、「唄う稲穂」の岡崎さんにうどんを学んだ玉置さん。酒好きのツボを的確に突く料理と気取らない雰囲気の人気店。

うどん

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鶏スープあんかけうどん、貝汁うどん
１つを食べきれなければハーフサイズも作っていただけるので相談してください。
鶏スープは丸で水炊きにうどんを入れているような感覚、濃厚で旨み満点です。

もつしょうゆつけうどんは、国産黒毛和牛の良質で新鮮なモツを醤油ベースの出汁つけだれに！モツ好きはコレでしょ♪

雲仙ハムカツ

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ハマカツが懐かしい♪薄い衣がハムを包み込んでいて口の中に入れるとカリっといい音が！長崎雲仙ハムを使用してます。
粗挽きメンチカツのような食感が特徴で懐かしいけど新しい味をお楽しみください。

注目メニュー

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多くの人が注文する鶏肝煮。注文があって炊くのですが即完売の日も多い逸品です。

唄う稲穂

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うどん居酒屋の「二〇加屋長介」「釜喜利うどん」「うどん大學」のルーツとなったお店「唄う稲穂」
「うどんを新たな福岡の食文化に」という志の元精魂込めた至高の1杯を味わわせてくれます。

うどん

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福岡うどんのひやかけは、澄んだ出汁が美しい。他にもたくさんの種類がある中、こちらを選ぶのは出汁の美しさと麺がキラキラと光っているのが分かりやすいと思ったから。
シンプルだからこそ、ごまかせない味と食感。塩分も優しく飲み干せるスープ、バランスが絶妙。

ボンゴレうどん、アサリ好きは味わってほしい。アサリの旨みがしっかり出てあっさりした優しい味です。ふと目で柔らかい麵が落ち着くんですよね♪

カンパチの胡麻和え

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ゴマサバではなくカンパチの胡麻和えをあえてご紹介。魚介類は友人の魚屋がいいものを卸してくれるため一流の和食店にも劣らない質のものが提供されています。もちろんゴマサバもあります♪

注目の一品

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ハムカツは、肉厚のハムカツに薄い衣、酒のつまみには絶品。

イワシのぬか床炊きは、北九州名物のイワシのぬか床炊き。たまにほしくなるけど福岡でも食べれるところがあったんです。1尾でも食べごたえあり！

ゆうのや

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独学でうどん作りを習得した店主の中村さん。そのうどんを堪能するならごぼう天うどんを♪
11席のカウンターで構成されたフロアはカジュアルで温かい空間が広がります。お一人様も入りやすい、優しい街のオアシスです。

ごぼう天うどん

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ごぼう天うどんを頼んだら、酒のあてにもなるように別皿でていきょうされる。この心遣いが嬉しい。
麺は九州産の2種類の小麦で打ち、硬さは讃岐うどんと博多うどんの中間くらいと表現したらいいでしょうか。
ちなみに土ごぼうの天ぷらも別で注文できます。280円と安い価格が嬉しい。

博多あかちょこべ

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昼はうどん屋、夜は居酒屋として営業している「博多あかちょこべ」を一躍有名にしたのは店主弘安の自家製麺。
博多にうどんが初上陸したころのものをイメージした「古式胚芽麺」一食の価値ありです。

元祖キーマカレーうどん

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ハマる人が続出すると言われている「元祖キーマカレーうどん」は、もちろん人気ナンバーワン！
汁なしから汁アリまで3段階で食べるユニークさも話題になって、一度食べたら必ずリピートするというツワモノ。

夜は居酒屋だから…

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小鉢からおでんまで味わえる。実はハム仕立ての塩豚などイタリアのパンチェッタを思わせる料理もあったりする。
驚きの連続です。

釜喜利うどん

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長介の姉妹店で昼夜通し営業のため明るいうちから呑めるし酒のつまみにもありつけるお店。
おつまみや季節の日本酒も品ぞろえがあるので、昼飲みや夜の酒席とシーンを問わず楽しめる。
ミシュランプレート選出で行列のできる人気うどん居酒屋さんです。

うどん

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すだちかけうどん。徳島県産すだちのさわやかな酸味と涼しげな見た目に魅了される。女性ファンが多いのもうなずける。

福岡といえばごぼう天うどんは外せない！贅沢にごぼうが入っていて安定のおいしさです。テーブルにある海老天かすを入れるとコクがグッと増します。
海老入り天かすがテーブルにあるので入れ放題のサービスはうれしいです。

注目メニュー

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「ゴルゴンゾーラ豆腐」はレアチーズケーキの食感を目指して作られたリッチな風味を持つ逸品。豆腐だから罪悪感もない＾＾
「酢ゴボウ」はカリッと軽快な音とゴボウの旨みが口に広がります。
「みょうがの浅漬け」は、1日しっかり酢につけたものでえぐみなしのさっぱりした味はクセになる！

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上品なハムの味を残してざっくり揚げた衣が包み込む。
ぷりっとしたハムカツをかじりながらビールを飲むと疲れが吹っ飛びます。
必ず食べて欲しい一品です。

つきよし

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「うどん居酒屋」が福岡に根付く以前の平成15年に開業。うどんで〆を！という幸せを教えてくれた開拓者と言ってもいい。
大衆居酒屋感の溢れる空気も心地いいし、何より80種類以上もの豊富な料理が胃袋を満たしてくれる。
角打ちの趣を再現した店内は、つきよしを愛するお客様の笑顔で賑わっている。

うどん

16種類ある中でも一番人気のうどんが「釜たま」
好みでブラックペッパーを振るとカルボナーラを連想させるイタリアンな風味が不思議な感じ。
女性は特に好きでしょうね♪

一つに選べないくらい魅惑の一品料理

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何せ80種類もある一品料理。どれをって選べないしどれもハズレがないから…
写真は、刺身の盛り合わせ、アジフライ、ポテトサラダですが、他にもたくさんあるからとにかく行ってみて！
張り出された数多くのメニューは、280円、380円、480円と安いから！

まとめ

「うどん居酒屋」が新常識になりつつある福岡。
福岡はラーメンと思われていますが、実はうどん屋さんも多い。

うどんも美味しいが、一品料理もどれを食べようかと迷うくらい美味なものばかり。酒のつまみにも苦労しません。
”最後はラーメンで”という馴染みの締めがうどんにながれつつある？楽しみな存在であることは確か！