秋しか楽しめない紅葉の時期を逃さずにデートで使いたい場所を厳選しました。
歩きすぎず、情緒があって、会話を楽しみながらデートできることをポイントにおいて、情緒溢れる福岡の紅葉デートスポットです。
画像出典:www.jalan.net
勝山公園(小倉城)の紅葉
出典:trip-s.world
お城好きな方にはここはオススメ!お城と桜のコラボレーションもいいけど、紅葉も風情があって昔にさかのぼった気分になる。
黄色、赤色に色づいた落ち葉が絨毯になって自然の色づきに囲まれているような感覚に襲われる。
ふと別角度を見れば紅葉の隙間から現代建物のリバーウォークが見える。なんとも不思議な気持ちになる。だって後ろを振り返ったらお城があるんだもんね。
紅葉を楽しんだ後は、リバーウォークでランチ、ティータイム、ディナーするもよし。ショッピングすることもできて一日中楽しめるのもポイント高いですね!
■例年の色づき始め:10月下旬
■例年の紅葉見頃: 11月上旬~11月下旬
■住所:福岡県北九州市小倉北区城内2
■お問合せ:093-582-2460/093-551-8150
藤江氏魚楽園
出典:koyo.walkerplus.com
毎年行われている紅葉のライトアップはここでしか見られない幻想的な景色。照明デザイナーである松下美紀氏監修だそうだ。
敷地1万坪の 園内で照らされている木々の景色は圧巻で、まるで別世界へ迷い込んだかのような錯覚に陥る。
■例年の色づき始め:11月中旬
■例年の紅葉見頃:11月中旬~11月下旬
■住所:福岡県田川郡川崎町安眞木6388
■お問合せ:0947-72-7777 (藤江氏魚楽園)
■備考:入場料:大人300円、高校生以下100円、
拝観時間:9:00~16:00(月曜、第3火曜は休園、月曜が祝日の場合翌火曜休)
南蔵院
南蔵院といえば「釈迦 涅槃像」が最も有名で、篠栗四国霊場の総本寺で第一番札所でもある。一歩足を踏み入れると”空気が変わるとはこういうことをいうのか”と思うほど澄んだ空気に心地よい風が吹く。
中まで歩きを進めていくと木々たちに囲まれているので、秋には紅葉も楽しめる。紅葉を楽しみつつご利益もいただける南蔵院は穴場スポットです。
■例年の色づき始め:
■例年の紅葉見頃:11月中旬~11月下旬
■住所:福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗1035
■お問合せ:092-947-7195
雷山千如寺大悲王院
雷山千如寺大悲王院は、雷山中腹に位置し、約1300年の歴史を誇る由緒ある寺院。そして写真の美しく紅葉した大楓は、樹齢約400年と言われている。
室町時代に造られた心字庭園は200本以上の楓に彩られているので、福岡の指定文化財と国の重要文化財が安置されているため合わせて拝観してみてはどうでしょう。
ゆっくり紅葉で秋を感じたら、糸島の海岸までドライブしてカフェで夕日を眺めながらディナーなんてデートコースもありですね!
季節を満喫できるデートコースになると思います。
■例年の色づき始め: 10月下旬
■例年の紅葉見頃:11月上旬~11月中旬
■住所:福岡県糸島市雷山626
■お問合せ:092-323-3547 (雷山千如寺大悲王院)
光明禅寺の紅葉
出典:blogs.yahoo.co.jp
苔寺の名で親しまれているように苔の美しい庭があるお寺「光明禅寺」。
白砂で大海を表現した一滴海庭があって、紅葉とのコラボレーションが息をのむほどの景観。大宰府天満宮、九州国立博物館などもあり「光明禅寺」周辺で自然と歴史に囲まれながら一日を過ごせます。
縁結びの神様で有名な「竈門神社」へも車かバスで行けるので、こちらの紅葉もどうぞ♪
■例年の色づき始め:
■例年の紅葉見頃:11月下旬
■住所:太宰府市宰府2-16-1
■お問合せ:092-921-2121 (太宰府市役所)
竈門神社
神々が宿る山として崇められてきた宝満山の麓に鎮座する「竈門神社」。縁結びの神様として親しまれていて結婚式を挙げているカップルもよく見かける。
この神社への入り口は階段から始まるのだが、一歩入ると言葉では表せないほど清々しい空気にガラリと変わる。
紅葉を眺めながら階段を一歩一歩上がっていきながら紅葉を目で楽しみ神社の境内へ到着すると、そこも紅葉した木々で包み込まれている。
なんとも不思議な感覚に陥る神社であります。心を鎮め、ゆっくり深呼吸して秋を感じてほしい場所です。
■例年の色づき始め:11月上旬
■例年の紅葉見頃:11月中旬~11月下旬
■住所:福岡県太宰府市内山883
■お問合せ:092-922-4106 竈門神社
■お問合せ:092-925-1880 太宰府観光協会
■お問合せ:092-921-2121 太宰府市 観光経済課
友泉亭
提供:福岡市
六代福岡藩主黒田継高が旧早良郡田島村に設けた別荘として、江戸時代中期に作られた本格的な日本庭園「友泉亭」。
福岡市の文化財。
明治初期に建てられたという本館の大広間は数寄屋作りで、和の味わいを堪能できる。そこでは菓子付きのお抹茶も味わいつつ目で紅葉を楽しむ。なんとも贅沢な空間が設けられている。
■例年の色づき始め:
■例年の紅葉見頃:11月中旬
■住所:福岡市城南区友泉亭1-46
■お問合せ:092-711-0415
■備考:入園料:大人 200円、小人100円
博多・楽水園の紅葉
提供:福岡市
博多のビル街に佇む、憩いの日本庭園「楽水園」は、明治39年に博多商人、下澤 善右衛門 親正(しもざわ ぜんえもん ちかまさ)が住吉別荘を建てた跡地。
都会の真ん中にあるとは思えないほど立派な日本庭園は、秋になると色づいていく木々たちの紅葉が楽しめる。
しっとり落ち着いた和空間で、お抹茶をいただけるのも楽しみの一つです。
■例年の色づき始め:
■例年の紅葉見頃:11月下旬
■住所:福岡市博多区住吉2-10-7
■お問合せ:092-262-6665
秋月城跡周辺
明治までは城下町として賑わっていたのですが、秋月の乱で武家の没落と主要幹線から離れた立地が近代化や開発から取り残され、結果として城下町の姿は残ったそうです。
福岡で紅葉を見に行く、デートで紅葉!と思ったときに一番に思い浮かぶ場所です。城下町が好きだということもあって、雰囲気がまさに江戸時代か?と思うくらいタイムスリップしたように感じるのです。
歩き疲れたらお茶屋さんがあり、お寺も隣接していて一日中楽しめる。どこを覗いても紅葉があり秋を満喫するならココ!と言ってもいいデートスポットです♪
■例年の色づき始め:11月上旬
■例年の紅葉見頃:11月下旬~12月上旬
■住所: 福岡県朝倉市秋月野鳥
■お問合せ:0946-24-6758 あさくら観光協会
■お問合せ:0946-52-1428 朝倉市役所 商工観光課
まとめ
お城、昔の建物、城下町の面影を残す場所と紅葉のコラボレーションはノスタルジックである。
情緒溢れる場所は紅葉時期になると、まるで過去に時間が巻き戻ってタイムスリップしているような感覚になって不思議な気持ちだ。
福岡は緑が多く自然も豊か。なのにすぐそこには街がある。言葉では言い表せない現代建物と歴史的な建物と自然のコンビネーションを季節ごとに感じてほしい。