下町とはこの場所のことをいうのではないか?と思う。
昔ながらの”博多っ子”はこの界隈に住む人のことを指すのでしょう。
下町情緒あふれる商店街(川端商店街)があるかと思えば、ビルもあり、博多座ありとバラエティに富んでます。
”中洲”と聞いて繁華街があるところ!と覚えている方もいらっしゃるでしょう。
そうです!大人が楽しめる夜の街がある地域です。
賑やかなことが好きな人には最高の環境が揃った場所です。
画像提供:福岡市
中洲川端の交通は、意外と網羅されている
提供:福岡市
中洲川端駅の地下鉄があるのですが、ここは東の方へ伸びる箱崎線と本線の分岐点になります。博多駅まで3分、天神まで1分という便利の良さ。天神までは、歩いていく人も多いのではないでしょうか?そのくらい近い!
- 箱崎線と空港線の乗り換え駅
- 地下鉄で天神まで1分、博多駅まで3分
- 150円バス範囲内
※150円バスとは福岡都心を巡回している西鉄のバス。150円バスとして大活躍してます。
川端商店街~キャナルシティへ
提供:福岡市
下町情緒あふれる、温かい商店街といえば「川端商店街」です。
昔から営んでいるお店から最近できたお店まで、様々な店舗がひしめき合ってます。
この商店街を抜けると左に櫛田神社があります。
櫛田神社は「お櫛田さん」と呼ばれ、長く深く愛されている神社です。
7月の博多祇園山笠や10月の博多おくんちなどの祭事をおこないます。
右へ行くと、キャナルシティへ行く陸橋があり雨に濡れずにたどり着けます。
博多座・博多リバレイン
提供:福岡市
博多座は博多リバレインのテナントで、福岡市立の演劇専用劇場です。
歌舞伎・ミュージカル・商業演劇(座長芝居)など、月替わりで様々な演目が公演されます。
九州地方まもとより山口県や西日本一体からの団体での来場も多くあります。
博多リバレインは大型封公郷商業施設で、福岡市主導による再開発によって開業されました。
中核的施設は博多座、福岡アジア美術館、博多リバレインモールおよびホテルオークラ福岡となっています。
リバレインモール内は、落ち着いた雰囲気ですが、上の方には「福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール」が入っていて子供連れの来場も多くなっています。
夜の繁華街”中洲”と屋台
提供:福岡市
夜の繁華街といえば福岡では”中洲”です。
多くの店舗がひしめき合っているエリアがありますが、最寄駅がもちろん「中洲川端」。
夜8時から徐々に人が増えていき、ピークは0時頃でしょうか?
タクシーの往来も多くなり渋滞になるのでこの周辺は車で通らないほうがいい。
また、飲んだあとの締めに屋台でラーメンだからなのか?屋台が多いのも特徴です。
まとめ
遊ぶには申し分ない場所で、昼も夜も賑やかですが、住むには適してないと思われがちです。
肌感覚で言うと、確かに中心部(中洲周辺)は騒がしいですが、少し離れて北側・東側へ行けば静かな場所もあります。
帰りが遅くなる方は交通の便がいいのでオススメです。
家賃は高め設定ですが、昭和通りの一本向こう側(海側・北側)と大博通りの一本向こう側(東側)など、少し離れた場所だと静かで家賃もグッと下がります。